口の周りが粉吹きの時は洗い過ぎない！

冬は肌が乾燥するもの、と肌からのメッセージを見過ごしていませんか？
先日Zoom講座でご一緒したA子さんも、口の周りがカサカサしたそうですが、マスク肌荒れとは思わなかったのですって。A子さんは自然に改善したようですが、コロナ禍のマスク肌荒れでお悩みの方多いですよね。

口の周りのカサカサもマスク肌荒れ。

マスク肌荒れというと頬のカサカサや炎症が一般的ですが、口の周りにも発症するんですよ。口囲皮膚炎（口の周りの皮膚炎）と言います。気づいたら早めに対処するのが肝心！放って置くと口の周りが真っ赤になって、ただれてしまうこともあるのでご用心。そうなると食事の時、唇が切れたりヒリついたりして辛い症状が長引くことにもなりかねません。

マスク肌荒れ、どんな場所に出るの？

頬などはお顔の中でも高い部分なので、マスクで擦れて発症する率が高いですね。骨格やあなたの表情によって、マスク肌荒れの発症する場所には個人差があります。
日頃のお手入れの習慣で、マスクで擦れ角質が薄くなっているところから肌の水分が蒸発しやすい為です。

口の周りのカサカサの原因は？

口の周りは、会話や表情のコミュニケーションで一番動かす場所ですね。
暖房が効き過ぎたり、移動で代謝が上がって汗ばんだりした時、マスクを外すと一気に汗が蒸発します。その時、汗と一緒に肌の水分も奪われ乾燥＝カサカサを招くと考えられます。
特に唇には角質がありません。粘膜そのものなので、お顔の外のところに比べて乾燥や摩擦でダメージを受け易いのです。

どうしたら、口の周りのマスク肌荒れ(口囲皮膚炎)は良くなるの？

しっかり洗って清潔にする方法は、擦ってしまうと返って炎症する恐れがあるので、お薦めしません。奇跡の美肌®メソッドでは、ぬるま湯でサッと流して奇跡の美肌®オイルでの保湿をお薦めしています。
炎症は、触らない、擦らない、乾燥させないが3原則です。何より大切なのは、情報に惑わされずあなたのマスク肌荒れに合った対処をすること。お顔が皆さん違うように、生活習慣も違います。マスク肌荒れの原因は、日頃の生活習慣。それを、取り除くことが重要です。
お口周りの肌荒れは生活の質を落とし、長引くと心にも影を落とします。一般的な対応で良くならない場合は、医師に相談しましょう。

通院しても口の回りの炎症がよくならない。

とはいっても、皮膚科に行っても良くならない。ステロイドと保湿剤を出されるだけで、量も使い方も分からない。そもそも、いつまで付けたら良いの？止め時は？疑問と不安だらけ。この記事を読んで、そう思っている方がいらっしゃるかもしれません。

まさに、10年前の私がそうでした。口の周りが炎症して、浸出液が固まり口が開かない。口を開けると切れて血が出る。食事が辛い。何をしても楽しくない。そんな暗～い日々。辛い思いでです。
皮膚科を受診しても良くならないし、漢方のお医者様に２年通っても良くならない。治し方を教えてくれない医者に見切りをつけ、元美容部員の固定概念を捨てました。
私は独学で人体としての皮膚を学び、生活習慣を見直すことで、一度もステロイドを使わず２年半かけて自分で治しました。
その間安心し肌の保湿に仕えたのが、奇跡の美肌®オイルでした。キズにも沁みない安心な奇跡の美肌®オイルのおかげで、唇以外の肌は全くトラブル無し。気づけば、知らぬ間に大きな頬のシミも消えていました。

 

口の周りのカサカサや炎症で悩んでいるかたに。

一般的な対処で口の周りのカサカサや炎症が改善出来ない方いらっしゃいますよね。私も以前は、そんな悩みを一人で抱えて苦しんでいました。誰か、良くなる方法を教えて！と毎日思ったものです。

今では炎症が治まり、皆さまに「お肌綺麗ですね」「何をしていらっしゃるのですか？」と言われます。
そんな未来が、必ずあなたにも訪れますから安心して下さい。

２年半の年月をかけ皮膚を学び、身体と脳、心が繋がっていることを学び、あなたと同じ悩みを乗り越えた私が、あなたの辛い気持ちをお聞きします。私に話してみませんか？話すだけで気づきが生まれ希望に繋がりますよ。